(新卒入社編 リーマンショック到来)
まずはじめに
みなさんこんにちは!
おしさしぶりでございます。
本日から私の経験談も踏まえて逆境を跳ね返して自分の経験値の糧となる方法を連載形式でお伝えしていきます。
生きていいると色々な出来事に遭遇しますよね?
災害、恐慌、会社でのトラブルetc…
連載第1回目は私の新卒時代に起きたリーマンショックというハプニングについて、
どのように逆境を克服してより良い人生へと変えていったかをお伝えします。
新卒入社 入社の決め手はベンチャー企業
私MITOは海外に留学していた経験もあり、枠にはまるような大企業に入社することには抵抗がありました。
海外生活(米国)が長いと、独立精神が高まるというか自分の思うままに考え行動し結果を出していきたくなります
そこで新卒入社する会社は自由の効くベンチャー企業で、将来的に成長していきそうな会社にしました。
(丁度海外大学卒業後は日本へ帰国し就職することを決めている時期でした。)
リーマンショック前の2007年頃に就職活動しており、1つのあるベンチャー企業に目がとまりました。携帯電話の開発・設計等で勢いのあるベンチャー企業でした。
その当時日本はまだまだガラケーが主流でしたがその会社は大手企業からの受注生産を多く引き受けている有望と思われる会社でした。
入社説明会で魅了され入社
その会社説明会に行くと代表取締役の方が、今後の日本の携帯電話事業の有望さと海外進出について熱く語っていました。
MITOも最新のテクノロジーやガジェット系に興味があり、海外進出で英語も活用出来ると考えて迷わず「ここだ!!」と判断して入社を決めました。
リーマンショック到来
その当時MITOが思っていた心境は、日本の携帯事業は安泰でこのまま技術力勝負(ガラケー)で海外進出してやるぜ!
語学力も駆使して世界に羽ばたくんだ!と意気込んでいました。
ところが、入社してから数カ月後、アメリカでリーマンショックが発生。
それに連動して株価も大幅下落!!購買意欲の低下により携帯事業の経費削減、海外進出案の廃止が決まりました。
(なんってこったい!?)と心の中で叫びました。
そして極めつけはアップルがiphoneの日本進出を決定!まだまだ、iphoneが流行るかは懐疑的な風潮もありましたが瞬く間に日本携帯産業に勝利しシェア獲得!
MITOが勤めていたベンチャー企業も大幅な縮小をとなりました(汗)
新卒のMITO免疫無し
リーマンショックで逆境へ
いまだかつてないほどの衝撃を受け、いままでの計画や夢はどうなってしまうの!?とパニックでした!まさに一気に奈落の底へ落ちたような気がしました。全くの初めての出来事で免疫がなかったです。
しかし、そこでMITOはどうしたのか?
逆境時に起こした行動
・悲観している暇があったら次の希望ある新しい事に挑戦しようと思った
→アップルが伸びると信じiphoneアプリの勉強をする決心をした。
・その状況化で出来る最大限の努力をした
→英語力維持でスクールに通った
→自分の希望職種ではない部署でも全力で望んだ
→次のステップに上がる為、常に情報に敏感になりリスクも考えながら未来の事を考えるようになった。
結論
・どんな逆境に陥ったとしてもあきらめない
・次の有望な物事へ挑戦してみる
・情報を判断し最適と思われる行動をする
正直、リーマンショック当時は不安でいっぱいでした。その不安を打ち消す為に上記の行動をしていました。
結果的に今では過去のあの状況よりもはるかに良い環境にいます。
とおもいきやコロナショックが到来(笑)!?またかいな。
コロナショックについてはまた次の連載でお会いしましょう!!
とにかくNever give up!
このサイトを創った動機でもあります。
MITO
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