結論:ブラックと思った会社からは覚悟を決めて逃げ出す
はじめに
みなさんこんにちはMITOです。
本日は前回に続き、逆境の跳ね返し方についてお伝えしていきます。
前回の連載1回目ではリーマンショック時の事について経験をお伝えさせて頂きました。
今回はあの時からしばらく経ち、転職後にブラック企業へ入ってしまった時の対応方法をお伝えします。
リーマンショック後転職
新卒から約3年後に転職を決意!そして色々な会社をリサーチし、遂に語学力の活かせる輸入雑貨商社へ入社することに決めました。
前回リーマンショック時に思った事は、もっとよく世界の動向や企業をリサーチしおけばよかったと思いました。
ですので、友人に頼み客観的に入社予定の会社ホームページ等も見てもらいました。
友人いわく「なかなかしかっりしてそうな会社だね。ホームページも綺麗だし。」と信頼ある回答をくれました。
また自分でも実際に販売されている商品を使用したり、店舗へ出向いて会社の雰囲気等を調査したりしました。自分でも面白そうな雑貨やIT関連のグッズ良く売れてましたのでここなら大丈夫!と思い入社しました。
入社後→多忙業務→残業代無し土曜出社月1日有り→ブラック企業とすぐ分かりました。
入社後すぐに業務量が多いにも関わらず残業代が出ない事に愕然としました。
面接の段階では残業はあまり無いとおしゃっておりそれをそのまま鵜呑みにしてしまいました。結局、業務量がすさまじく多くあるのにも関わらず定時で帰るのはほぼ無理。
毎日残業続きでした。夜の8時から9時ぐらいまで(定時6時)。
ブラック企業から脱出を決めました。
入社後すぐに退職するのはさすがに気がひけたのでなんとか2年はがんばりました。
在職中も次こそはなんとかホワイト企業に行きたいと思い、転職エージェントサービス等を申し込みました。晴れて外資系優良企業に就職する事ができました。
そして、その後、その外資系企業に喜んで入社するとまたまたハプニングがおこるのですが….それはまた別の機会に…
結論:ブラック企業からは脱出しよう
:逆境となってしまったらそこからどのようにして抜け出せるのかを真剣に考えてみよう
:時には外部のサービスや人も頼ってみよう。
:身体を壊すぐらいっだったらすぐに脱出しよう!
最後に
若い時って会社の理不尽さについて社会人になって初めて気づく時がありますよね。
その時に初めて困難な状況に陥ったりする人が多いと思います。学生時代とはまるでちがう環境。慣れない組織文化等。
神経を消耗していました。他の方に相談すれば、会社とはそういうものだというアドバイス。ブラックな部分を異常とも思わずに日々の生活があるので、しかたなく過ごしてしまう。。。そんな状況が本当に嫌でしたね。
経営者の方も嫌ならやめればというスタンス。日本にはそいう会社が本当に多くあるような気がします。
はっきり言うとそういうブラック企業はどんどん淘汰されて消えていくべきだと思います。従業員の弱い立場を逆手にとって低賃金で働かせる企業スタイルは絶対にまちがっていると思います。
(経営者目線から言えば、人件費が安くすむのでコストカットにはつながりますが。人道的にどうなんだ?)
社員、過去の自分にも甘い部分があると思いました。会社という組織に入ればなんとか会社がしてくれる精神。そんな甘えた部分が昔の自分にはあった気がします。
その時点で結局、社員は会社に依存している構造が生まれてしまいます。
もちろん優良企業では社員のライフスタイル等も考慮しててくれる会社も多くなってきたと聞きます。
最後に一番お伝えしたい事は、やはり一人一人が会社に依存しないでも生きていく力が最終的には必要なのだなと思いました。
その力こそ一人でも稼げる能力なのだと思いました。副業起したり、個人事業主になったり、起業したりと。
コロナ禍で今そのように考える方々増えてきているのでとても刺激になります!
そういう方々が多く増えれば日本の社会構造を変えられるのではと考えてます。ですのでNever Give UP!。
より良い社会と未来へ進んでいきましょう!
それではみなさんまたお会いしましょう!
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